
こんにちは。ekoです。
コロナ過における音楽活動を考えてみるということで
綴ってまいりましたが、
オリジナル曲は誰でも作れます!と
言い切りましたので

たしかに言い切りましたね!
今回は、作詞についてお話していこうと思います。
できるワケないって思ってた
音楽ユニットVoigusでオリジナル曲を作るとき
決まっているわけではないのですが、
私は作詞をすることが多いです。
でも、最初から作詞ができたわけではなく
どちらかというと

私に作詞なんてできるワケがない!
と考えていました。
もともとクラシック畑で活動していた事もあり、
クラシックは、まずはいかに楽譜に書かれているものを
忠実に再現するかを訓練しますので、
自分で作る、なんていう発想はなかったのです。
歌詞は詩人が書いて、曲を作るのは作曲家、
演奏するのは演奏家…
みたいな感じでしょうか。

そうじゃない方もたくさんいらっしゃるけど、
自分にはその技量はないと決めつけていました。
歌詞を書いてみたい…
そんな私が作詞をはじめたのは
音楽ユニットVoigusをはじめてしばらくしてからです。
Voigusのギタリスト兼アレンジャー、Smily417 の
インスト曲に歌詞をつけたのがはじめてでした。
smily417のギター教室はこちらから↓
それがこの曲↓
作詞してみよう!

前置きが長くなってしまいました。
作詞のやり方についてお話を続けます。
作詞をする時、3つのパターンがありますね。
- 曲が先にできていて、後から歌詞をつける
- 歌詞を先に書いて、後から曲をつける
- 曲と歌詞を同時に作る
ここでは、先に歌詞を書くやり方についてお話します。
まず、何について書きたいのかイメージします。
ベタなところでいうと
失恋した悲しさとか…
恋をしているワクワクとか…
何でもいいんですよ。
で、私の場合はそういった感情を持ったまま
何を見るのかを想像します。
季節はいつなのか、見てる景色はどんな色なのかとか
イメージを膨らませます。
そして、ここ重要。
作詞しようとせず、何のつながりも持たせず
ただ言葉の塊として、メモしていきます。
紙とペンでもいいのですが、
私はiPhoneのメモに書き込んでいきます。
タイトルもはじめから決めません。
パズルのように組み立てて

そして、思ついた言葉たちを眺めながら
たまにはインターネット検索で「○○とは?」とか
言い換えるとどんな言葉があるかを
調べてみたりします。
ある程度集まったら、あとはパズルです。
言葉のリズムを感じながら
組み立てていきます。
その時に大切なことは、歌にしたいのですから
Aメロ、Bメロ、サビなどの構成を意識します。
まずは1番の最初から書いて…でも良いのですが、
なんとなくでも全体の構成を意識すると
やりやすいことも多いです。

サビのフレーズから書くのもおすすめです!
曲をつけて歌にします
自分で曲をつける場合はできた詞を
なんとなく歌いながら曲をつけていきますが、
Voigusの場合、ここまできたら
作曲してくれるSmily417に投げてしまいます。
そしてまた、できた曲に合わせて
足したり引いたり歌詞を変更していきます。
鼻歌を楽譜にするアプリもありますよ↓
さいごに
作詞をしてみよう!歌詞の作り方ということで
私がどうやって歌詞を作っているのかを
綴ってまいりました。
これから歌詞を書いてみたいなあ…と
思っている方のヒントになったら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も良き音楽とともにお過ごしください…
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