【初心者さん向け!】今さら聞けない楽譜の読み方

ピアノのこと

こんにちは。ekoです。

突然ですが、楽譜って読めますか?

学校で習ったけど、

音符の読み方ってどんなだったかな…

と思っている初心者さんに向けて、

楽譜のお話をしていこうと思います。

それではまいります!

楽譜って読むのが面倒?

楽譜ってどう思います?

線の上に数字やら記号やら

黒い丸や白い丸がたくさんあって、

なんだかよくわからないし、読むのが面倒…

そんな声が聞こえてきそうですね。

たしかに!そう思います!

私は幼い頃からピアノを習っていたので

身近にいつも楽譜があったのですが、

書いてある音符通りに弾かないと

先生に怒られるので

楽譜とは仲良くなかったなー

楽譜のありがたさを感じたのは

記憶力の衰えを実感するようになってからです。

ありがたや楽譜!

世の中には聞いた曲をすぐ覚えてしまう人がいますが

私は残念ながら記憶力が良くありません。

反復練習をたくさんすれば

まあまあ覚えることもできますが

練習も好きじゃない。

だってすぐ忘れちゃうんだもん。

でも、楽譜をみたらまた思い出せます!

メモみたいなものです。

ありがたや、楽譜!

そして、メロディーとコードだけの楽譜は

音符通りに弾かなくても怒られることもないです。

自分で好きなように弾けるんだもん。

ぜひ、コードも覚えてほしいと思います。

ト音記号って?

前置きが長くなりました。本題に入ります。

さて、この記号は何というでしょう?

そうです。ト音記号ですね。

では、なぜト音記号というか知ってますか?

皆さんがよく知ってるドレミファソラシドはイタリア音名です。

日本音名はハニホヘトイロハと言います。

【ラ】の音から読み始めると

「いろはにほへとちりぬるを…」の「いろは歌」の最初ですね。

そうするとト音記号の【ト】は

【ソ】の音はここですよーと教えてくれているんです。

赤い線の上のグルグル巻いている部分ですね。

ちなみに英語では G clef (ジークレフ)といって

ト音記号の形は筆記体のGから変化したものらしいです。

そうすると、こんな風に読むことができますね。

このような形を五線譜と言います。

見たままで五本線が書いてあるからです。

そして線の上に乗っている♩が音符です。

♩は四分音符(しぶおんぷ)と言います。

ヘ音記号って?

ではでは、この記号は何でしょうか。

ヘ音記号と言います。

先ほどの鍵盤をもう一度見てみましょう。

【へ】という音は見つかりましたか?

そうです。【ファ】ですね。

ヘ音記号はファの位置を教えてくれています。

赤い線の上に音符があったらファです。

英語では F clef (エフクレフ)といって

F の形が変化したものだそうですよ。

ファの位置を目印にこんな風に読むことができますね。

大譜表って?

ピアノの楽譜では右手と左手を一緒に演奏するので

低い音から高い音まで音符を書く必要があります。

大譜表と言います。

五線譜は基本的に上に行くと高い音(ピアノの鍵盤の右側)

下に行くと低い音(ピアノの鍵盤の左側)になります。

eko
eko

音の高さや音の長さを

教えてくれるんですねー

さいごに

今さら聞けない楽譜の読み方ということで

初心者さんに向けて音符の読み方の基本を綴ってまいりました。

ひらがなもカタカナも習いたてはよく読めなかったと思います。

楽譜も何度も読むうちに

自然に読めるようになるので、

ぜひ、楽譜と仲良くなってくださいね。

りゅうのすけ
りゅうのすけ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今日も良い音楽とともにお過ごしください!

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