
こんにちは。ekoです。
皆さん歌を歌うのは好きですか?
大きな声で歌うのは気持ちが良いですよね!
ですが、

音痴なので、恥ずかしくて人前では歌えません…
そんな声をよく聞きます。
今回は、音痴を直す方法について考えてみたいと思います。
それではいってみましょう!
音痴って何?

そもそも音痴って何でしょうか?
生理的欠陥によって正しい音の認識と記憶や発声ができないこと。また、そういう人。俗には、音楽的理解の乏しいことや、そのため正しい音程で歌えないことをもいう。
広辞苑より
なるほど…
細かく分類していくと
- リズムが調節できない。
- 声量の調節ができない。
- 音程の維持ができない。
- 特定の音域を出せない。(声が不自然に裏返ったりする)
ということです。
リズム音痴を克服する
まず、リズム音痴を克服する方法です。
- メトロノームに合わせてステップを踏んでみる
- 音楽ゲームをしてみる
- 曲に合わせて指パッチンをしてみる
メトロノームに合わせてステップを踏んでみる。
立った状態からメトロノームに合わせて右、左とステップを踏んでみてください。
メトロノームはスマホからダウンロードできますよ。
音楽ゲームをしてみる
今はたくさん音楽ゲーム(音ゲー)があります!
楽しみながらリズム音痴を克服しちゃいましょう♪
「太鼓の達人」は定番ですね。
私的にはこれが気になります。
Queenの楽曲で遊べるゲームです。
キャラクターが可愛い…
曲に合わせて指パッチンしてみる
指パッチンじゃなくても、手拍子でもいいんですよ。
その時に裏拍が感じられたらいいですね!
ついでに身体も自由に動かして踊っちゃいましょう。
声量や音程の調節ができるようにする

声量の調節ができないということは、ずっと一本調子で歌っているということです。
ドラえもんに出てくるジャイアンの感じですね。
反対に声が小さくて聞こえないということもあります。
息の量をコントロールする
歌う時には吐く時の息で声帯を振動させて声にしています。
息を一度に多く吐きすぎると、すぐに足りなくなってしまい
声の量も音程もコントロールできません。
声帯にも負担がかかり、ポリープなどの原因にもなります。
反対に吐く息が少なすぎても振動がおこらず
しっかりした音程の声になりません。
腹圧呼吸を身につける
腹圧呼吸を習慣にすると息の量や音程の調節がやりやすくなります。
腹圧呼吸のやり方はここでも紹介しています。
「大きな声で歌いましょう!」と学校で言われたことがあるかもしれませんが
大きな声と通る声は違います。
小さな声の人は息が全部声にならずに無駄遣いしているかもしれません。
通る声をめざしましょう!
歌える音域を広げる

一般的な人間の声の音域は1オクターブ半~2オクターブだそうです。
もちろん、しっかりしたヴォイストレーニングや声楽の訓練をつめば音域も広がっていきます。
声が裏返ってしまう理由の一つは、
中音域を歌う時の声と高音域を歌う時の裏声の切り替えが
上手くできないことです。
自分の声域を知ろう
自分の声の声域がわかると上手に歌える曲もわかりますよね。
そんな時はこんなアプリがありますよ。
音域測定や曲診断もできます。
音域の似ている歌手を探してくれます。
プロの意見を聞く
やっぱりプロの意見を聞くのが近道かもしれません。
自分に合った練習方法などをアドバイスしてもらえます。
オンラインなら気軽にレッスンできるかも。
丁寧なアドバイスをこころがけております!
さいごに
今回は音痴を直す方法について考えてみたというテーマで
綴ってまいりました。
歌うことが大好きなのに音痴だから…と思っている皆さんに
少しでも参考にしてもらえたなら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日も良い音楽とともにお過ごしください。
コメント